
当院の受付には、生花を毎日飾っていますが、花のお世話は私(院長)が担当しています(8割程度)。
できるだけ、生花を元気に長持ちさせたいのでいろいろ工夫しているのですが効果が実感できたものをご紹介したいと思います。
水切りをする
理由は水の吸い上げが良くなる(乾燥対策)からです。
花がすぐしおれる原因の多くは @水の吸い上げ悪い A水の汚れ などが経験上多いです。
@の水の吸い上げが悪いとすぐに花が「うつむき)」加減になってしまいます。
そうならないための一番の基本の対策になります。
水の吸いが悪くなる原因としては茎の導管(水の通り道)に空気が入ったり、切り口の断面がデコボコになったりして、水の通り道となる導管の目詰まりが挙げられます。
流れとしては、水不足 → 乾燥 → しおれる となります。
それを防ぐために、茎を切るときは「水中で」良く切れるハサミで「スパっと」カットする必要があります(断面積を大きくするため斜めにカットするとさらに良い)。
いつも花瓶に生ける前に茎の「切断面」を確認するようにしていますが少しでも怪しい様でしたら再度カットすると良いと思います。
また、2,3日おきに茎を新しくカットして切断面を常に新鮮にすることも有効です(だんだん短くなるので、購入時は長めにしてもらうのがコツ。花瓶も大中小と準備しておく)。
ちょとしたことですが、これ1点を意識するだけでもすぐしおれることは少なくなります。
(あとは「水質の管理」「花の種類」「気温」などの影響も大きく受けます)
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