大手町、丸の内、東京駅、歯医者、歯科、歯の治療

大手町デンタルクリニックの歯の治療への「こだわり」をご紹介。Dr.島倉ブログ。東京都千代田区大手町、東京駅、丸の内の歯科、歯医者でございます。

記事一覧

大手町NOW!(桜)

2023-03-12 大手町、丸の内界隈
《HPは一番下からリンクできます》ここ最近暖かい日が続きますが、「もしかして咲いているかな?」と思い、クリニック周辺を散策してみました。 やはり咲いてました、…

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インプラントのオペの準備です。

2023-02-16 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》当院ではインプラントのオペ(手術)の前日までに使用する器具の確認、術式の確認を担当スタッフ2名と行なって翌日に備えています。…

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新型コロナの新たなフェーズが見える

2023-01-28 安心、安全への取り組み
《HPは一番下からリンクできます》新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが2023年5月8日から2類→5類(季節性インフレエンザと同等)なることが決まりましたが、こ…

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本日の院内の様子(2023年1月)

2023-01-21 院内風景
《HPは一番下からリンクできます》本日の診療室の風景です。※画像は蝋梅(ロウバイ)の花 当院は常に季節の花を飾っていますが、年初は「松」系か「桜」系のことが多…

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記念誌が発刊されました。

2022-12-25 Dr.島倉 論文、著書
《HPは一番下からリンクできます》私が所属しているスタディーグループ(研究会)救歯会が2022年2月19、20(土、日)に行った救歯会30周年記念講演会の記念誌が医歯薬…

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当院の新型コロナの個人感染防護の実際

2022-11-30 安心、安全への取り組み
《HPは一番下からリンクできます》新型コロナの分類も2類相当から5類(季節性インフルエンザ等の水準)への見直しの話題が出ていますが、現在第8波が始まっていますの…

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大手町NOW!(桜)

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東京大手町の桜2023.jpg


こ最近暖かい日が続きますが、「もしかして咲いているかな?」と思い、クリニック周辺を散策してみました。

 やはり咲いてました、桜が。

まだ、5分咲き位ですが、

関東の3月は気温が高いため気象庁の予想でも今年はかなり開花時期が平年より早いそうです。

当院から歩いて1分位の場所ですが、大手町でも桜が見れます。


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インプラントのオペの準備です。

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インプラント手術の準備

院ではインプラントのオペ(手術)の前日までに使用する器具の確認、術式の確認を担当スタッフ2名と行なって翌日に備えています。

※画像は手術に使用する器具類

使用する器具は消毒滅菌の管理が特に重要になるため、当院では必ずダブルチェックをします。

また使い捨ての器材(ディスポ)が多いためどうしても準備のボリュームも大きくなります。

@は実際の器具類になり、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)で消毒滅菌した後パッキングします。

Aからは使い捨ての機材(=消毒滅菌済)になり、機材を置くシート、ホースやコード類の透明カバーや洗浄用のシリンジ類になります。

Bは滅菌のグローブ(=消毒滅菌済)になり、オペ途中に写真撮影など行なったら交換するので一人2〜3セットは必ず必要になります。 

さらに使い捨ての滅菌ガウン(無菌のガウン)を2名分使用(アシスタント用含む)して、オペは専用のクリーンルーム(手術室)で行ないます。

 少しエコロジカルではないかもしれませんが、安心安全には代えられません・・。


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新型コロナの新たなフェーズが見える

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新型コロナ2類から5類へ.jpg


型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが2023年5月8日から2類→5類(季節性インフレエンザと同等)なることが決まりましたが、これで終息した訳では無いので今後も対策(形を変えながら)は引き続き必要になるかと思います。

 2022年10月に京都大学大学院医学研究科教授の西浦 博 氏の講演があり、その内容は参考になると思いましたので要点をまとめてみました。

■結論的には

 
  「これから先どうなるかは、海外の先進国で起こっていることを見れえば予想できる」とのこと。
   ここからは私見になりますが、この先「withコロナ」の方向で、経済を回しつつ、大きな流行にならないようにしていく舵取りになるかと思っています、例えば「今風邪がはやってきているね」の感覚に近くなり特別感が少なくなるのではと思っています。

■今後の流行を左右するもの


  @新しい変異株の出現が左右する。
   (私の感想ですが)ウイルス=変異するもの、なのでこれはなかなか防げないと思います。ただ傾向としては「弱毒化」の方向になると個人的には予想しています(人が亡くなってしまうとウイルス自体増えることができなくなるので)。

  Aワクチン、自然感染の減衰を含め免疫を持っている人がどうなるかが左右する。
   (これも感想ですが)ワクチンの効果は減衰していくことがわかったので、獲得した自然免疫もゆっくり減衰(ワクチンほど早くなく)するのではと思っています。

  B接触が今後どうなっていくかが左右する。
   (感想です)人の流れですが徐々にコロナ前の状態に戻ると予想してますが、社会の衛生観念などは高いままになるかと思っています。

■今後の課題


  @抑制政策の緩和→自宅療養が増える→受診抑制→過度になると致死率が上がる。
   上記の流れになるため、ハイリスク者(高齢者、基礎疾患保有者)に関しては早く受診できる体制が必要、とのこと。

  A動脈系の循環器疾患の合併症が多い。
   感染直後、急性心筋梗塞、脳卒中が非感染者と比べ20〜30倍くらいで起こっているので、あらかじめ予想してそのような方への医療提供が必要、とのこと。

  B流行対策が一気に個人の判断になった。
   感染予防策であるマスク着用の場面、換気の強度、などの縮小や習慣化の再調整が必要、とのこと。

     以上になります。
 
 社会的には感染対策の緩和傾向にはあるものの、歯科治療に関しては緩和せずに現時点と同じ感染対策を継続していくことになるかと思います。

 「3密」対策の生みの親の西浦氏の講演内容だけに説得力がある内容でした。  

※参考文献:全国保険医新聞 第2921号 2023年1月25日


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本日の院内の様子(2023年1月)

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roubai2023.jpg


日の診療室の風景です。
※画像は蝋梅(ロウバイ)の花

 当院は常に季節の花を飾っていますが、年初は「松」系か「桜」系のことが多く、今年は桜が早めに散ってしまったので、現在は蝋梅を生けています。

 蝋梅は、咲く花が少ない厳寒の冬にすっきりとした甘い香りを漂わせる花として知られていて、こぶりなかわいらしい黄色い花と香りで、人の目と花を楽しませてくれます。

 一番の特徴は、その香り。

 果物のような甘さを感じさせながら、すっきりと透明感があります。偶然見つけたのでこの機会に生けてみました。
 
 ちなみに「蝋梅」と書きますが、実は梅でなくロウバイ科になります(梅はバラ科)。

 期間限定ですが、その香りを待合室で楽しんで頂ければ幸いです。


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記念誌が発刊されました。

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救歯会30周年記念誌.jpg


が所属しているスタディーグループ(研究会)救歯会が2022年2月19、20(土、日)に行った救歯会30周年記念講演会の記念誌が医歯薬出版様より発刊されました。

 少しご紹介しますと・・

記念誌のご紹介


 救歯会研究会は発足してから30年経ちますが、一貫したテーマが「残すことが難しい歯を残して長持ちさせる」ことで、歯を抜かないで如何に残して治療できるかを追求して研鑽しています。

 なぜかといいますと「抜いた歯は元に戻らないから」というシンプルな理由からです。

学術的にいうと「治療の不可逆性(ふかぎゃくせい)」といい、抜いた歯や削った歯は元に戻らない(当たり前ですが)という点に着目しています。

 そのため、実は歯を抜いたり削ったりすることはそう簡単に判断して行うことではないことが多いのです。その前に抜かないで削らないで済む方法は無いかを第一に考えることが必要になります。

 その実例のケースの集大成がこの記念誌になります。

歯を抜く前にもう一度考えてみる


 歯を抜かないといけないパターン(抜歯の理由)は多い順に

  @歯周病
  A虫歯(根の先の膿の袋を含む)
  B破折(歯が割れた)


 になり、@〜Bで75%しめますが、一つ一つをしっかり治療していくことにより歯を残せる確率は上がってきます(もちろん100%では無いですが)。

 また、治療後も定期的な通院(メインテナンス)を行うことでさらに残る可能性は高まります。

  そうやって、20年以上抜かずに経過している成功実績が山ほどあります。

  単純に 持たない歯は抜歯して → インプラント ではないのです。

 
     12月23日に手元に届き、ちょっと早いクリスマスプレゼンでした。


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当院の新型コロナの個人感染防護の実際

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歯科の新コロナの個人感染防護の実際

型コロナの分類も2類相当から5類(季節性インフルエンザ等の水準)への見直しの話題が出ていますが、現在第8波が始まっていますのでまだまだ油断はできません。

※画像は当院のクリーンルームでの治療の様子。フード付きの長袖の防護衣を着用。

 治療にあたり新型コロナの個人感染防護具の装着も必須です。当院の場合、

@グローブ  :使い捨て(ディスポ)
@マスク   :N95、KN94、DS2、以上の性能のマスクの使用
Aフェースシールド、ゴーグル :飛沫対策
B長袖のガウン(治療内容により) :飛沫対策

 などの個人感染防護具を装着しております。

 これからインフルエンザの季節でもありますのでそちらも同じく注意が必要です。

※下の動画は当院の新型コロナので行っていることです。参考になれば幸いです。




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