
今月初めに大阪で行われた口臭研修会(EBAC合同研修会)に参加してきました。
新型コロナの影響で開催の延期が続いていましたが、新型コロナも2類→5類感染症となり4年ぶりの開催となります。
口臭の原因は数多くあるため、その原因を特定する事が最も重要なりますが、今回の研修会のトピックスとしては「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」の有無も重要な検査項目であるとの事が強調されました。
その口腔機能低下症ですが・・
@お口の中が汚れている。
Aお口の中が乾燥する。
Bかむ力が弱くなった。
C滑舌が悪くなった。
D舌の力が弱くなった。
E食事が食べにくくなった。
F食事の時にむせやすくなった。
以上の7つの症状のうち、3つ以上該当すると「口腔機能低下症」と診断されます。
要するに正常にお口の機能が働かなくなると口臭が発生しやすい状態になると言う事です。
(例)舌の動きが悪くなる → 舌苔が付きやすくなる。唾液で洗い流す機能が低下する。
歯周病などが口臭の原因と言われる事が多いですが、それだけでは解決しない場合もあるのはその他の原因が意外と多いためです。
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