当院の舞台裏のカテゴリ記事一覧

【AI未使用です!】大手町デンタルクリニックの歯の治療への「こだわり」をご紹介。Dr.島倉ブログ。東京都千代田区大手町、東京駅、丸の内の歯科、歯医者でございます。

カテゴリ:当院の舞台裏

当院の舞台裏のカテゴリ記事一覧。【AI未使用です!】大手町デンタルクリニックの歯の治療への「こだわり」をご紹介。Dr.島倉ブログ。東京都千代田区大手町、東京駅、丸の内の歯科、歯医者でございます。
RAID1でデータのバックアップ

2025-01-12 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》突然のPCトラブルをご経験されたことはありませんか? 私はもちろん何回か経験しているのでデータのバックアップはいつも気を使って…

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防火防災訓練2024

2024-10-19 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》今週は当院のある大手町ファーストスクエアで防火防災訓練が行われました。※画像は地震体験車 1年に一回行われますが、今回は震度6…

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切り花(生花)を長持ちさせる方法(その1)

2024-04-14 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》当院の受付には、生花を毎日飾っていますが、花のお世話は私(院長)が担当しています(8割程度)。 できるだけ、生花を元気に長持…

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インプラントのオペの準備です。

2023-02-16 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》当院ではインプラントのオペ(手術)の前日までに使用する器具の確認、術式の確認を担当スタッフ2名と行なって翌日に備えています。…

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HEPAフィルターを交換しました。

2022-07-09 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》空気清浄機は診療室に9台設置しておりますがHEPAフィルター交換の「お知らせ」ランプが点滅したため、さっそく交換しました。※画像…

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パソコンを長く使う方法(ハードディスク交換)

2022-02-06 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》※破棄予定のハードディスクドライブの内部、高速回転する丸い円盤が見える当院にはデスクトップ、ノートを含め10台以上のパソコンが…

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アナログフィルム(ポジフィルム)って聞いたことありますか?

2019-04-07 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》23年前のデータ必要になり、日曜日の早朝にアナログデータを保管してあるレンタルスペースに久々に行ってきました。 ※画像はアナ…

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口腔内写真撮影用のレンズ3種類を実際使用した感想をまとめてみました。

2019-02-11 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》カメラのレンズ修理をきっかけに歴代のカメラのレンズのレビューをしてみました。歯科で使う口腔内撮影用カメラの種類は2つあります…

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歯医者の仕事始めはフラッシングから

2019-01-04 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》 フラッシングの様子は下の動画でご覧いただけます。フラッシングとは歯の治療用のイス(デンタルチェアー)内の「残留水」を排水す…

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お子様の虫歯が無い!

2018-09-02 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》2年ぶりに千代田区保健所様の健診事業のお手伝いにいってきました。※画像は診療室の風景です。千代田区にお住いの〜5歳までのお子…

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千代田区保健所様の歯科検診にいってきました。

2016-10-23 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》先月千代田区保健所様の健診事業のお手伝いにいってきました。  左は診療室の風景です。 千代田区在住の就学前のお子様たちの歯科…

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東京歯科保険医協会学習会

2016-02-17 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》14(日)は東京歯科保険医協会(※@)の学習会に出席させていただきました。所は多摩永山情報教育センター。4月にある診療報酬改…

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千代田区休日応急歯科診療所に行ってきました。

2015-10-12 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》3連休中日の10月11日(日)に千代区休日応急歯科診療の当番医として行ってきました。日曜日,祝日は休診の歯科診療所が多く、そ…

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院内研修会(インプラント)の様子です

2015-06-20 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》6月19日の院内研修の様子です。当院は毎月院内研修を行っていますが今月はいつもお世話になっておりますノーベルバイオケア(イン…

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紹介状(治療経過報告書)って知っていますか?

2015-02-21 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》来月3月は年度の節目ということで、転勤される方も多い月になります。いままでフォローアップで長年いらっしゃっていた方も、「転勤…

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当院が歯を抜かない理由

2014-09-23 当院の舞台裏
《HPは一番下からリンクできます》昨年1年間のデータを振り返ってみました。この数字は、2013年1年間に当院で歯をお取りした本数になります。(この本数には使用…

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休日ですがPCのバックアップに行ってきました。

2014-08-03 当院の舞台裏
《新しいHPは一番下からリンクできます》本日は日曜日なのだが診療所のPCのハードディスクがそろそろ限界に達しそうなので口腔内写真データーのバックアップのため診…

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RAID1でデータのバックアップ

《HPは一番下からリンクできます》
RAID1のイメージ


然のPCトラブルをご経験されたことはありませんか? 私はもちろん何回か経験しているのでデータのバックアップはいつも気を使っています。

 ちょうど今月PCを新たに入れ替えたのを機にデータのバックアップ方法もブラッシュアップしましたので参考になれば幸いと思います。

 ※厳密に言うと、バックアップとはデータの保存先とは別のストレージやサービスへ同じデータを複製(コピー)することを言います。別のストレージやサービスとは、USBハードディスクや、ネットワーク上の別のNAS、クラウド上のサーバーなどになります(なので同じ製品内でのRAIDは厳密にはバックアップではない)。

バックアップはどうしてますか?


 年々たまる一方の治療の画像や動画データはテラバイトのレベルになると容量が大きすぎてUSBやDVDなどでのバックアップはすぐ追い付かなくなります。

 クリニック内のHD(ハードディスク)もしくはインターネット経由でクラウド(やレンタルサーバー)にバックアップとしてデータをコピーして保存管理する訳ですが、当院ではセキュリティー関係で心配したくないので治療関係の画像や動画は自院のHD(外部と遮断している)にバックアップするようにしています。

 そうすると、突然のHDのトラブル(大体がこれです)が心配になるので、「データの保存は同時に2つ以上のHDにできれば・・」と考えていました。その答えの一つが「RAID1」のシステムになる訳ですが、今回そのセットアップ例をご紹介いたします。

RAID(レイド)とは?


 メインのHDが故障しても、他のHDに同じデータがコピーされているので復旧できるシステム技術です。

 RAID(Redundant Array of Independent Disks)は、複数のハードディスクを一つのストレージシステム(記憶システム)として構成します。

 RAIDにはいくつかのレベルがありますが、それぞれの利点と目的があります。以下に、主要なRAIDレベルを簡単に説明します(今回はRAID1を選択しました)。

@RAID 0:データを複数のハードディスクに分散して書き込むことで、読み書きの速度を向上させますが、冗長性(余分な部分、重複部分)がなく、「一つ」のハードディスクが故障するとデータが失われます(なのでバックアップには不向き)。

ARAID 1:データを「2つ」のハードディスクに分散せずに同時に書き込むことで高い冗長性を提供します。片方のハードディスクが故障しても、もう一つのハードディスクに同じデータが残っている(ミラーリング)ため、データが完全に無くなることはありません(今回採用)。

BRAID 5:「3つ」以上のハードディスクにデータとパリティ情報(エラー検出情報)を分散して書き込むことで、ハードディスクの故障に対応しつつ容量効率を向上させます。

 ※ちなみにRAIDの種類は上記以外もあります。

 「RAID 0」はHDが故障したら意味が無くなるため、今回はシンプルでコストパフォーマンスの高いRAID1(2つのHD使用)を選択しました。
 
 今回はWD(ウエスタンデジタル)社様の「My Book Duo(マイブックデュオ 6T×2)」をセットアップしました。

my-book-duoの箱の外観


My Book Duo(マイブックデュオ)のセットアップ方法


「My Book Duo」はわかりやすく言うと、「HDが2つ入っている外付けHD」です。PCにUSBケーブルで接続すればすぐ使用できます。
my-book-duoのサイズイメージ

マイブックデュオの内部の様子


手順になりますが・・

 @My Book Duoを箱から出す。
 A付属のUSBケーブルでPCに接続
 BWD社の公式ウェブサイトから専用の管理ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。
 C管理ソフトウェアを開き、RAID1(ミラーリング)を選択します。 
  
my-book-duo05.jpg
 
my-book-duo-06.jpg

  これにより、データが2つのHDディスクに同時に書き込まれるようになります。もちろんデーターの保存先は「My Book Duo」にしておきます。

まとめ


 今回ご紹介した自前のHDでのRAID1を使用したデータのバックアップ方法のメリットとデメリットですが、

 メリット:ランニングコストがかからずシンプルでありながら信頼性がかなり上がる(2つ同時にHDの故障は考えにくい)。同じ容量のSSD(Solid State Drive)と比較するとコストをかなり抑えることができる。

 デメリット:自然災害などで自院が被害があった時はどうすることもできないので、最重要なデータはやはり外部のデータセンター、クラウド、レンタルサーバーに保存することになると思います(実際当院もそうしています)。また、初期費用がかかります(数万円)。

  大事なデータはRAID1で保存するとかなり安心できます。

  あとはHDを置くスペースの確保だけ・・。

マイブックデュオのフタをあける



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防火防災訓練2024

《HPは一番下からリンクできます》
防災訓練2024

週は当院のある大手町ファーストスクエアで防火防災訓練が行われました。

※画像は地震体験車

 1年に一回行われますが、今回は震度6強の地震想定でした。

主に、安全装備(ヘルメット、手袋など)を着用して、避難ルートの確認、行動のシュミレーショーンになります。
 

避難放送の内容ですが



 ・外に出ないでビル内に待機する事
 ・無理に帰宅しようとしないこと
 ・余震の可能性に注意

など指示されてました。

まとめると


  そうすると、「大きなビル内にいた場合はビル内が安全」ということになります。

   今いる場所が安全かどうか?の判断が重要。


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切り花(生花)を長持ちさせる方法(その1)

《HPは一番下からリンクできます》
mizukiri.jpg


院の受付には、生花を毎日飾っていますが、花のお世話は私(院長)が担当しています(8割程度)。

 できるだけ、生花を元気に長持ちさせたいのでいろいろ工夫しているのですが効果が実感できたものをご紹介したいと思います。

水切りをする


 理由は水の吸い上げが良くなる(乾燥対策)からです。

 花がすぐしおれる原因の多くは @水の吸い上げ悪い A水の汚れ などが経験上多いです。
 @の水の吸い上げが悪いとすぐに花が「うつむき)」加減になってしまいます。
 
 そうならないための一番の基本の対策になります。

 水の吸いが悪くなる原因としては茎の導管(水の通り道)に空気が入ったり、切り口の断面がデコボコになったりして、水の通り道となる導管の目詰まりが挙げられます。

  流れとしては、水不足 → 乾燥 → しおれる となります。
 
それを防ぐために、茎を切るときは「水中で」良く切れるハサミで「スパっと」カットする必要があります(断面積を大きくするため斜めにカットするとさらに良い)。
 
 いつも花瓶に生ける前に茎の「切断面」を確認するようにしていますが少しでも怪しい様でしたら再度カットすると良いと思います。

 また、2,3日おきに茎を新しくカットして切断面を常に新鮮にすることも有効です(だんだん短くなるので、購入時は長めにしてもらうのがコツ。花瓶も大中小と準備しておく)。

 ちょとしたことですが、これ1点を意識するだけでもすぐしおれることは少なくなります。

 (あとは「水質の管理」「花の種類」「気温」などの影響も大きく受けます)


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インプラントのオペの準備です。

《HPは一番下からリンクできます》
インプラント手術の準備

院ではインプラントのオペ(手術)の前日までに使用する器具の確認、術式の確認を担当スタッフ2名と行なって翌日に備えています。

※画像は手術に使用する器具類

使用する器具は消毒滅菌の管理が特に重要になるため、当院では必ずダブルチェックをします。

また使い捨ての器材(ディスポ)が多いためどうしても準備のボリュームも大きくなります。

@は実際の器具類になり、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)で消毒滅菌した後パッキングします。

Aからは使い捨ての機材(=消毒滅菌済)になり、機材を置くシート、ホースやコード類の透明カバーや洗浄用のシリンジ類になります。

Bは滅菌のグローブ(=消毒滅菌済)になり、オペ途中に写真撮影など行なったら交換するので一人2〜3セットは必ず必要になります。 

さらに使い捨ての滅菌ガウン(無菌のガウン)を2名分使用(アシスタント用含む)して、オペは専用のクリーンルーム(手術室)で行ないます。

 少しエコロジカルではないかもしれませんが、安心安全には代えられません・・。


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HEPAフィルターを交換しました。

《HPは一番下からリンクできます》
HEPAフィルターの交換


気清浄機は診療室に9台設置しておりますが
HEPAフィルター交換の「お知らせ」ランプが点滅したため、さっそく交換しました。

※画像は使用後のHEPAフィルター
※HEPAフィルター(High Efficiency Particulate Air Filter): JIS規格で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を有しているものをいう。

 交換時は油断せずにマスクはもちろんのこと、ゴーグル、グローブ着用の完全防備で行いました。一時期、交換用HEPAフィルターも品切れ状態で入荷待ちの時もありましたが、今回は注文後すぐに品物が届き一安心でした。

 物流がグローバル化すると、どこか一か所でも止まってしまうと商品が届きにくくなることがグローバル化の弱点のひとつ。


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パソコンを長く使う方法(ハードディスク交換)

《HPは一番下からリンクできます》
ハードディスクドライブの内部の写真

※破棄予定のハードディスクドライブの内部、高速回転する丸い円盤が見える
院にはデスクトップ、ノートを含め10台以上のパソコンがあり、いつかは寿命が来て買い替えの時期がきますが、手間(購入手続き、セットアップ、リサイクル)やコストの事を考えるとできるだけ交換頻度を少なくしたいものです。

 ではどうするのか?

パソコントラブルの症状


 経験的に、突然ウインドウズのOSが起動しない(or途中で止まる)ケースが多く、ソフト上の修復を試みたり、@セーフモードでとりあえず起動させて→Aデータのバックアップを取る→B新PCにデータを移す、などしていましたが、結構手間がかかったり、新PC購入も台数が多くなるとコストの負担も大きくなるので「他に良い方法は無いか?」を調べ、実際おこなった方法をご紹介致します。

トラブルの原因


 結論的にはHDD(ハードディスク)に問題があることが多いらしいことから、パソコンの記録装置であるハードディスクだけ新品に交換することで延命できそうなことがわかりました。

大まかな流れ


HDDのクローン化のイメージ

※旧→新へハードディスクのデータをまるごとコピーする
 @PCの旧HDDを取り外す(ドライバーが要ります)
 A旧PCのHDDをそのまま新HDDにコピー(専用器械必要)
 B新HDDを元のPCに取り付け(@の逆の手順)

 以上になり、電源を入れれば以前のPCの状態のまま使用できます(まったく同じ環境のままです)。

これはハードディスクの「クローン」化といい「データのコピー」「バックアップ」とは違い、OS、アプリケーションソフトなども「丸ごと」コピーされます。

 ちなみに今回は「コピースタンド(デュプリケーター)」を使用して、1時間半(500GB)ほどでクローン化が終了しました。

メリット


 @新PCの場合に行うセットアップ、ソフトのインストールの手間が無い。
 Aコストはコピースタンド(5,000円前後)があればHDDの費用のみ(500GBで6,000円前後)。
 Bコピーするためのソフトを必要としない。

デメリット


 @パーツの取り外し、取り付けの手間が必要。
 Aうまくいかない可能性もあり。

手順


 @準備するもの、ドライバー、新しいHDD(旧HDD以上の容量のもの)、コピースタンド、の3点。
パソコンの背面

 A旧HDDを取り外す。
ディスクトップPCの内部

※ネジを無くさないように注意。HDDの位置は機種により違います。
 Bコピースタンドに旧HDDと新HDDをセットしてスイッチを入れる。
HDDコピースタンドでクローン

※2台のHDDをセット(順番があります)。
 Cコピー終了したら新HDDを取り付ける。
ディスクトップPCの内部に取り付ける
  
※新HDDを同じ位置に取り付ける。
 以上になります。

補足


 @コピー前にバックアップを取っておく。
 A行う場合は自己責任!の範囲で行う。
 B新HDDの接続規格は旧HDDと同じものにする(SATA規格、等)。
 Cソフトでクローンを作る方法も有るらしい(行ったことは無いですが)。
 D旧HDDは専用ケースにセットすれば外付けHDDとして使用できる。

今回はトラブル無くできましたが、100%うまくいくかどうかは保証はできませんのであくまで自己責任の範囲で。

ただし、うまくいけば「かなり使える」方法です(サブのPCの延命などには有効かと思います)。 できればトラブルなく5年+αは使用したいものです。


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アナログフィルム(ポジフィルム)って聞いたことありますか?

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アナログフィルムの保管状態
23年前のデータ必要になり、日曜日の早朝にアナログデータを保管してあるレンタルスペースに久々に行ってきました。

 ※画像はアナログフィルム(ポジフィルム)の保管ケースの山...

現在はデジタル化が当たり前の時代で、データの保管や探すこともかなり楽になりましたが、一昔前のデータは今だアナログなので探すのも人力が必要です。

そろそろ「フィルムって何?」と聞かれてもおかしくない雰囲気ですが、デジカメ、スマホ、が一般的になるまでは「画像=フィルム写真(ポジフィルム)」が普通でした。

 (ちなみに、その当時のフィルムはコダック、富士フィルムの2社が主流で、私は13年前まで富士フィルムのセンシアUというポジフィルムを使っていました)
 
 当院だと一番古いデータは23年前のものになりますが、そのころから現在まで通われている患者様が今もいらしており、治療前→治療後→その後の経過、が「記憶」で無く「記録」として残っています。

 通常、他の人が研究したデータなどで説明することが多いと思いますが、歯科の場合「テクニックセンシブル(技術に左右されやすい)」な治療が多いので、プラスして誰がおこなった治療のデータであるかが大切になります。

 「抜歯と言われた歯が、10年もった」という意外な事実がわかります...
 

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口腔内写真撮影用のレンズ3種類を実際使用した感想をまとめてみました。

《HPは一番下からリンクできます》
macro-lenz.jpg

メラのレンズ修理をきっかけに歴代のカメラのレンズのレビューをしてみました。

歯科で使う口腔内撮影用カメラの種類は2つあります


主に患者様に説明するために使うのですが、歯科で使うカメラ(一眼レフ)は大きく2つに分けられます。

 @歯科用口腔内カメラを扱っている会社様よりセットで購入。
 A自分で組み合わせる(カメラ、レンズ、フラッシュ)。

@のメリットは、購入してすぐきれいな写真が撮影できる。難しい設定が不要。
  デメリットは、価格が高い(27〜50万)
Aのメリットは、画質は同等で、さらにコストを抑えられる(9〜15万円)。
  デメリットは、カメラの知識が必要、セッテイングの手間がかかる。

それでどちらがいいのか?

@とAの両方使ったことがあるので感想を申し上げますと

 「楽したい方は@、ある程度知っている方はA」

になるかと思います。

一番その差を実感させられたのは「レンズ(マクロレンズ)」性能の影響です。
その感想ですが...

歴代使用したマクロレンズ3機種の感想です


デジカメになってから使用したレンズは3種類(フィルム時代からを含めると4種類)は以下の通りです。

(1)キャノン100mm CANON EF100mm F2.8 マクロ USM
          580g
(2)タムロン90mm TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1(272E)
          400g
(3)タムロン60mm TAMRON SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1(G005)
          390g

 (1)のキャノンの100mmは7年ほど使用しました。私にとっての基準レンズ。ゆがみも少なく(歪曲収差といいますが)「ありのまま」が表現でき、さすが純正レンズです。唯一の欠点は「重い」点です。ちょっと片手では持ちにくい(右手にカメラ、左手にミラーを持つため軽さが重要)。

 (2)のタムロンの90mm(現在使用中)は8年使用ですが、性能的には(1)のキャノン100mmと差が実感できなく、かつ「軽い」点が大きなアドバンテージです(しかも低コスト)。新型も2機種でていますがだんだん重くなってきているので、好んで旧タイプを使用しています。片手で持てるレベルです。

 (3)のタムロン60mmはさらに軽くて、小さいため、発売後すぐに購入して使ってみましたが、タムロン90oと比較してしまうとちょっと「ゆがみ(歪曲収差)」が気になったため別の用途で使用させていただいております。

 タムロンの90oの軽さに慣れてしまうと、重いレンズはちょっとしんどい・・。

マクロレンズ3種類の画像の比較
 
   タムロン60oはやや前歯が大きく感じてしまう・・・

まとめ


画像の目標ですが、「肉眼で見たままの状態を表現する」ことにしています。

中には「見栄え」を追求する方もいるのですがあくまで「アート」でなく「医療用」なので「意図的にイジル(カメラとストロボの設定で明るく、鮮やかにする)」ことは個人的には抵抗感があります。

  なので昔のポジフィルムの感じをだすことにしています

「ちょっとしたこだわりですけどね」


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歯医者の仕事始めはフラッシングから

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 フラッシングの様子は下の動画でご覧いただけます。



ラッシングとは歯の治療用のイス(デンタルチェアー)内の「残留水」を排水することです。

歯の治療に「水」は欠かせません。その水は細いチューブ(ホース)を通っています。本日の治療前にすべての治療用のイスにおこないました。

使用しないでいると内部の水の一部がチューブにそのまま残るので、休診日が長くなる場合は一度残っていた水をすべて排水してから治療を始めます。

これを「フラッシング」といいます。


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お子様の虫歯が無い!

《HPは一番下からリンクできます》
kyuujitu20180901.jpg

年ぶりに千代田区保健所様の健診事業のお手伝いにいってきました。

※画像は診療室の風景です。

千代田区にお住いの〜5歳までのお子様たちのお口の中の健診になります。

今回来院されたお子様たちは54名。

前回同様治療が必要な虫歯はなんと「0本」でした。

いつもながら感心させられます。

内容は、お手入れの指導、フッ素塗布、歯並び相談、などが主なものになります。

虫歯になりやすい、なりにくいの差は、
生後1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月のお口の状況が強く影響(※※)するすることがわかっているので

この時期がお子様の「一生を決める(虫歯のできにくさに関して)」大切な時期ですので
今後もぜひ継続していただければと思います。

※※:「虫歯」に関しての影響。「歯周病」はまた別の要因が影響します。

【関連記事】子どもの歯を虫歯にしないための7つの予防方法


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千代田区保健所様の歯科検診にいってきました。

《HPは一番下からリンクできます》
月千代田区保健所様の健診事業のお手伝いにいってきました。

  左は診療室の風景です。

 千代田区在住の就学前のお子様たちの歯科検診で、虫歯の有無、予防、歯並びの状態、そのほかお口の中のお悩みなどをチェック&予防処置を主におこないます。

  来院された「キッズ」は47人。

 現在トラブルはないが、予防、健診に来られるだけあって虫歯の治療が必要な歯1本もありませんでした(!)。

  「予防が成功している = 治療の必要性がない」理想の状態で、これが生涯続けば治療とは無縁ですごせます。治療をおこなう時間、費用、ストレス、を考えたら、健診&チェックの時間などはほんとうにわずかなものです。

   (あたりまえになりますが)「削らないですむことが理想」です・・。

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東京歯科保険医協会学習会

《HPは一番下からリンクできます》
東京の歯医者で名医
14(日)は東京歯科保険医協会(※@)の学習会に出席させていただきました。所は多摩永山情報教育センター。

4月にある診療報酬改定(※A)についてですが、新しい治療方法の導入、疾病構造(※B)の変化などに対応した改定になる様子です。


治療する側としては2年に1回の新技術の導入されるタイミングなのでこれから色々忙しくなる時期になります。

※@ 東京都内で診療する 約5000人の歯科医師からなる団体。
※A 保険証で受けれる治療の内容、費用の改定が2年に1度行なわれる。今年はその年にあたる。
※B 病気のトレンドの変化と方向。

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千代田区休日応急歯科診療所に行ってきました。

《HPは一番下からリンクできます》
千代田区休日応急診療所の写真
連休中日の10月11日(日)に千代区休日応急歯科診療の当番医として行ってきました。日曜日,祝日は休診の歯科診療所が多く、その時のお痛みや外傷(ぶつけた)などに対応するために丸の内、千代田区、麹町の各歯科医師会の先生たちが当番制で担当しています。

お休みの日で、どうしても痛みがある場合は、市区町村のHPや、お住まいの市報などに休日応急診療の案内がありますので覚えておいても良いと思います(ただ、応急対応のみなので続けて通うことはできません)。

もちろん治療している時間よりも待機している時間の方が長い訳ですが、待機時間が長ければそれだけ管轄地区でのトラブルが少ない証拠であり「平和」な状態といえます。

その時は平穏でも自然災害対策と同じで常に「備え」ておくことの必要性が医療にも当てはまります。不測の事態はいつ起こるかわかりません。

※千代田区保健所内に診療室(医科、歯科)があります。千代田区保健所は地下鉄東西線「九段下」下車、徒歩1分ほどの位置にあります。

※あくまで休日時の緊急対応のみで、連続して通院はできません。

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院内研修会(インプラント)の様子です

《HPは一番下からリンクできます》
院内研修会の様子、インプラント
月19日の院内研修の様子です。

当院は毎月院内研修を行っていますが今月はいつもお世話になっておりますノーベルバイオケア(インプラントのメーカー)様より「インプラントの過去〜現在の推移」のついてお話していただきました。

1965年にスウェーデンでインプラントの臨床応用(実際の治療に使われた)が始まり、ノーベルバイオケア社製が世界の第一号になります。その後改良を重ね現在の形状になっています。

スウェーデン発祥のメーカー様ですがその後本社は、スイスへ移転、現在は米国を本拠地にしているそうです。

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講義の後、今回特別にスタッフに術者(Dr.)になってもらい模型実習を行いました。

実際はスタッフは「アシスタント専門」で行うことはありませんが疑似体験することによって「アシスタントの視点」と「術者(Dr.)の視点」の両方で診ることができ、より対応能力が高まります。

アシスタントも常にトレーニングは必要。

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紹介状(治療経過報告書)って知っていますか?

《HPは一番下からリンクできます》
歯科の紹介状.jpg

月3月は年度の節目ということで、転勤される方も多い月になります。

いままでフォローアップで長年いらっしゃっていた方も、「転勤」になり物理的に通院不可能になることは少なくありません。

良い状態を維持するためにも次の先生に引き継いでいただくことがベストになるわけですが、新しい先生は今までの経緯の情報は「0」なので想像するしかありません。

当院ではスムーズに引き継ぎができるように、「紹介状(治療経過報告書)※@」を制作し、お渡しするようにしております。ご希望の方は遠慮なくお申し付けください。

ちなみにこれは歯科医としての「務め」と考えております...。


※@ 内容:当院の場合、初めて来院した時から、どのような治療をおこなってきたかを時系列に並べ、注意点や経過などを記載しております。

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東京都千代田区大手町1丁目5‐1 大手町ファーストスクエアWEST1階

当院が歯を抜かない理由

《HPは一番下からリンクできます》

1年間で歯を抜いた本数、大手町デンタルクリニック
年1年間のデータを振り返ってみました。

この数字は、2013年1年間に当院で歯をお取りした本数になります。

(この本数には使用する予定のない「親知らず」も入っています)


多いか少ないかは比較することができないので何とも言えませんが、月に1.5本といったところでしょうか。


当院ができるだけ歯を抜かない理由は非常にシンプルです。それは「抜いたら2度と元に戻らない(治療の不可逆性)」からです。


もちろん歯の「物理的な限界」を超えた場合は残念ですがお取りすることになりますが、「病気」が原因でお取りすることは可能な限り避けるようにしています(治療にはお時間がかかりますが・・・)。


具体例としては、歯をお取りする⇒ブリッジにする⇒両脇の虫歯ではない歯を削る(削った歯も元に戻りません)

といった「(不可逆性の)連鎖」を避けたいからです。

そうすると行きつくところは「(病気にならないための)予防治療」になりますが、「今痛くないが、将来の自分のために通う」と思われる方にはおすすめの治療です。

※病気:虫歯、歯周病、根の先の膿の袋、などのことです。

HPはこちらから⇒東京で歯を残して治療する歯医者 | 大手町デンタルクリニック(旧 日本ビル歯科
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休日ですがPCのバックアップに行ってきました。

《新しいHPは一番下からリンクできます》
大手町の歯医者(歯科)のPCのハードディスク
日は日曜日なのだが診療所のPCのハードディスクがそろそろ限界に達しそうなので口腔内写真データーのバックアップのため診療所に出勤。

 PC入れ変え時は十分な容量(500G)と思っていたが3年ほどで9割近く使用でさすがに対処の必要性に迫られた。原因はわかっているのだが口腔内写真の保存形式がRAW(ロウ)データで、通常のJPEG(ジェイペグ)形式よりデーターが重いためだ。

 当院では2006年よりデジタルデーターに移行したのだが、データーの保存はかなり楽になった。それまではアナログフィルムの時代だったので保存スペースの確保に苦労したものだ。しかし便利になった反面、データーの「保守管理」はより重要性を増した。

 患者様への説明のためにおこなっているのだが、歯科治療の「ブラックボックス」化を防ぐ意味でも大切な情報だ。

 いつもの撮影ご協力に感謝しております。

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