009年に発表した日本口腔インプラント学会(大阪国際会議場)での論文です。
日本口腔インプラント学会の論文、著者島倉洋造


医療行為にもちろん100%はありませんが…

トラブルがあるときはどこかに原因があると考えることが自然でしょう。
インプラント治療で各ステップの「関所」は以下の通りです。

  @診査、診断でのステップ
   (糖尿病、喫煙などのリスク因子は無いのか?骨の厚みは十分なのか? など)
  A治療計画でのステップ
   (歯周病の治療は必要なのか?他の選択肢はないのか? など)
  B技術(テクニック)でのステップ
   (実際おこなえるのか? など)
  Cフォローアップ(メインテナンス)でのステップ
   (治療終了後もきちんと来院可能なのか?など) 

 インプラント治療は確かに良い治療に間違いはありません。ただし、総合的な視点から考えて従来からある「ブリッジ」「入れ歯」を選択したほうが良い場合もあります。

何を1番優先させておこなうかが選択のポイントになります。


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