｢歯が長持ち｣するかどうかは各治療のバランスの総和できまります。
左図の通り歯科治療は各分野の治療の集合体です。テーブルの脚がともに同じ長さでしっかりしていれば多少のことがあっても倒れません。
これが、もし１本でも短かったりしたら…。
そのため歯を長持ちさせるには、１分野だけに特化することなく各治療のバランスが要求されます。
実際の例としては｢昔は虫歯はなかったのだけど歯周病で歯がぐらついてきた…｣｢冠を被せたのだが根の先に膿の袋ができてしまった…｣｢インプラントをしたが歯周病（インプラント周囲炎）になってしまった｣などがあげられます。
もちろん予防処置と治療後のフォローアップは大前提になります。
大手町､東京駅の日本ビル歯科
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- 2014-01-03
歯医者選びが難しい理由がわかります（全８回）
