
6月8、9日(土、日)は第42回顎咬合学会に参加してきました。
会場は有楽町の東京フォーラムになります。今回は、当院(大手町)から徒歩で向かいました。
今回の内容は、「長期経過症例(治療した後の記録があるもの)」を中心としたものでした。
「治療した方が良いかどうか?」は治療前に予測して治療するわけですが、「100%予測した通りになるのか?」と聞かれれば、もちろん100%はありえません。
そのため治療後の経過を確認して治療効果を検証する必要がどうしても必要になります(それも長く)。
治療終了直後はもちろん新品でベストの状態ですが、あとはその状態がどれだけ長く維持できるかが次の課題になります。
私自身は最低でも5年、できれば10年以上経過を追わないと「治療の妥当性(治療効果の測定)」はなかなか評価できないと考えています。
今回、治療終了≠終了でないことを再確認。
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