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救歯会研究会での発表の様子202503

※画像は発表前の様子

月は所属する研究会(スタディーグループ)救歯会で症例発表(ケースプレゼンテーション)を行ってきました。

発表の内容ですが


 上の前歯に関しての治療例をいくつか提示させて頂き、特に難易度が高いと思われるケースをメインに発表させて頂きました。

 特に上の前歯はもちろん一番目立つ所なので、皆さんも一番気になる場所だと思います(お顔の一部と言っても過言ではないと思います)。

 1本〜6本までのケースになることが多いのですが、本数が多くなるとそれだけ治療が複雑になるのできれいに(審美的に)治すには各治療ステージでのコツが必要になってきます。

otemachi-dental202503-2.JPG

※左から イージー、アベレージ、チャレンジングと難易度が上がる

例えば


 歯の形(幅、長さ、形状)、色(自然感を優先する場合、白くしたい場合)、バランス(顔貌との対比、左右の対称性、歯の見え方)、歯ぐきの形、などすべてが見た目に関係してくるので「単純に型をとって被せる」という訳にはいけません。
 
 顔貌とのバランスをとるために、冠を被せる前に仮歯(かりば。テンポラリークラウン、プロビショナルレストレーションとも言います)の調整は必須で、難易度が高いケースであれば3回以上は調整することは珍しくありません。

 また、治療前の診査(検査)、治療計画(シュミレーション)、はイメージ通りの仕上がりにするため各ケースの特徴の分析(問題点の分析)が欠かせません。

難しいケースとは?


 ズバリ、左右どちらか「片側」だけの治療です。左右同じ歯を治す場合は「両方同時」に製作可能なので形や色などある程度自由に製作できます。治療する側からすると比較的「イージー(治療しやすい)」なケースになります。
 
  右側だけ、左側だけ、などの「片方だけ」の治療になるとそうはいかなくなります。片方の「天然の歯に合わせる」必要が出てきて、製作の制約が大きくなり、やりにくくなってきます("うり二つ"に製作する必要がでてくるので)。

 さらに、歯の位置関係、歯ぐきの形なども配慮に入れるケースだと、矯正治療、歯周外科、などの治療も必要になり難易度が最高ランクになります。

 幸い治療の結果は良かったのですが、予想通りセラミックスクラウンの色合わせなど数回トライが必要になったケースでした。

   発表後も参加された先生方から多くのご質問、ご意見を頂き感謝。


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