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非接触体温計と通常の体温計の比較


型コロナウィルス感染症対策のひとつとして当院では来院時に患者様の体温を非接触体温計で確認させて頂いております。

※画像は非接触体温計2つと通常の体温計

一瞬で測れるので非常に便利です・・。

ただ通常の接触タイプの体温計とどの位差があるのか?もしくは無いのか?気になったので調べてみました。

以下の3機種を比較。

【比較機種】

 @ 非接触体温計 その1 (額中央部を測定、距離5p)
 A 非接触体温計 その2 (額中央部を測定、距離5p)
 B 通常の体温計     (脇の下に挟む)

【測定結果】
 @ 36.5度
 A 36.2度
 B 36.1度 (基準)
 
【まとめ】
 ・非接触タイプはメーカーにより少し測定の差があることが分かった。
 ・非接触のタイプの体温計(部位:額)、通常のタイプ(部位:脇の下)より0.1〜0.4度高い数値になる。

 @とAを何回か比較してみましたが@の方がAより0.3〜0.4度必ず高い数値になりました。今後は機種の差も考えて測定する必要があります。

 いわゆる医科などで基準となる「体温(脇の下)」は、非接触の温度計で測る数値(額)より少し低目ということになります。

 以上のことを理解した上で使用するのが〇(マル)ということでしょう。
 
   細かい点ですが、お役に立てば幸いです。


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