
当院の新型コロナウィルス対策についてご紹介いたします。
※画像は使用済みの薬品のスティック(クレベリン)の山。
歯科治療は唾液や血液に触れる機会が多いため「感染症対策」は普段から「徹底していて当たり前」のことですが、今回の新型コロナウィルス関連でプラスしたものは「空気対策(エアゾル対策)」でしょうか。
※エアゾル:一言でいうと”霧状のミストのようなもの”で、5㎛未満の空気中に浮遊する粒子。
新型コロナウィルスは空気感染はしないとの見解ですが(空気感染する場合はもっと遠くまで広がるため)、エアゾルの表面で3時間生存する。という論文がでています。
※米国立衛生研究所(NIH)、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)、米疾病対策センター(CDC)などの研究グループの論文。
もちろん「エアゾル」は吸いたくないですが、そもそも「息をしない」訳にはいきません・・
その対策として当院は「クレベリン(商品名、特許取得済)」を診療室内に16本配置しています。クレベリンは次亜塩素酸系の薬品で閉鎖空間で特定の「浮遊ウィルス、浮遊菌」を除去することが確認されているものです(スティック上部から塩素系の気体が常時発生する仕組み)。
歯科で使用する機材は滅菌する機械の中に入れることで消毒滅菌ができますが、空気はそうはいきません。
効果は1ヶ月程度なので本日すべて新品に交換しましたが、まだもう少しお世話になりそうです。
◆「歯科の答え」がここに集結◆⇒「もう歯で悩まない!デンタルアンサー」
◆メルマガご登録(無料)はこちらから◆⇒「もう歯で悩まないための7つのステップ(全8回)」
◆HPはこちらから◆⇒新型コロナ対策に力を入れている大手町の歯科なら | 大手町デンタルクリニック | 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアWEST1階