
10月9日の朝日新聞に歯科の消毒滅菌についての記事が掲載されていたこを聞いて早速確認してみました。
※画像は朝日新聞様から引用させて頂きました。
見出しは
「歯科治療 進まぬ院内感染対策 患者ごとに器具交換・滅菌まだ半数」
ということで、2016年時点でのデータを元にした記事でした。

※画像は朝日新聞様から引用させて頂きました。
一言でいいますとハンドピース(歯科用切削器具)の交換を患者さんごとに交換する歯科クリニックは約半数であるということです。
器具の消毒滅菌は初期投資もランニングコストもかかるためすぐにシステムを変えることは難しいですが、2019年現在では2016年より確実に増えていると思います...。
特にハンドピース(歯科用切削器具)は「メカ(機械)」なので一筋縄では消毒滅菌できなく、
@洗浄(唾液、血液、付着物を洗い流す)
A滅菌(細菌、ウィルスを死滅させる)
B注油(機械なのでスムーズに動くようにする必要がある)
以上の工程が必要になります(手間がかかります)。
そのため、当院の場合はハンドピース(歯科用切削機器)以外の器具も2000年からすべて患者様ごとに交換してますが、現在は下の動画にある専用滅菌器で自動化しています。
※ユニット入れ替え前に制作した動画ですが、ハンドピースの消毒滅菌は同じです。
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