
歯の根の治療に使用する器材のご紹介です。
画像は当院が使用している「ペーパーポイント」というもので、
歯の根の治療時に使用する器材です。
”紙で作った細いコヨリ”のようなものですが、これで歯の根の内部を「乾燥」させます。
※水分が残っていると細菌が増えやすくなるため。
滅菌(消毒済み)パックに入っており、使用直前に開封して使います。
※使い捨てです(ディスポ―ザブル)。
神経の管のサイズに合わせて(直径0.15〜0.80o)使い分けるため
各サイズを準備する必要があり在庫管理などが煩雑になったり、
余ったものは破棄するので無駄になることもあります。
さらに使用したからといってコストに反映することもできません...
※通常は”綿栓(めんせん)”といって、シート状の綿(わた)を少量とって手で巻くことがほとんどです。
なぜ、そこまでするのか?
それは極限まで清潔な状態で歯の根の治療をしたいがためです。
綿栓だとどうしても指先を使ってつくるため、指先が清潔であるということが前提です。
ただ、細菌は肉眼で見えないので不安要素はぬぐえません...。
器材が清潔でないと汚れを内部に入れるだけにり、結局再発する可能性が
でてくるので当院では細かな点まで配慮するようにしています。
見ない所ですが、当院のこだわりの一つになります。
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