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大手町デンタルクリニックが雑誌取材を受けた時の様子
電批評様からの依頼で「電動歯ブラシ」についての記事の監修と取材を依頼されました。画像はその時の様子です。

 私とスタッフの意見と使用感をもとに各社の電動歯ブラシの特徴をまとめる内容になります(10月上旬に発刊とのことでした)。

 昔から電動ブラシはありますが、機械式(メカニカルに動く)から音波式(振動)になったころから性能は格段に上がった感じがします。

歯周病(歯槽膿漏)の治療や虫歯の予防にはもちろんお手入れは必須ですが、ブラッシングの指導の時に、

 「電動歯ブラシっていいですか?」とご質問を受けますが、

結論的には「(使いこなせれば手動でも電動でも)良いと思います」とお答えすることがほとんどでが、その理由は
  
 手動の歯ブラシでも、電動歯ブラシでも、

どこにプラーク(歯垢)がついてるか分からないと落とせないので

まずどこについているか目視できることが必要になり、使用する道具よりも「どこについているか?」の認識のほうが優先順位が高いからです。

 厄介なことに、プラークは「白い」ので鏡で見てもまず分かりません。
 
 では、どうやって付いている部分を見つけるか?

赤やブルーの「染め出し液」で色を付けるしかありません(小学生のころおこなったご経験があるかと思います)。

  要するに一度お手入れ方法を専門的に習うのが最短距離になります。 
 
 一度身に付いてしまえばあとは「自転車」と同じく一生忘れることはありません。

    できれば「弘法筆を選ばず」を目指したいものです。


※音波式歯ブラシは1980年に開発、発表され、2000年から普及。

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