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東京歯科保険医協会新聞2016年9月号掲載論文(島倉洋造) 執筆依頼(東京歯科保険医協会様※@)を受けていた原稿が今月仕上がりました。

  ご紹介いたしますと

「年齢によって治療方針が変わります(正確にいうと年齢によって変える必要がある)」ということです。

 
  【例えば】歯が1本無い場合の治療のケース... 
  
「30歳代」の方であれば、天然の歯と同様に固定式で治したい。見た目も良くしたい。

「70歳代」の方あれば、体に負担のかからない方法(通院回数、麻酔の有無、など)でおこないたいので取り外し式(入れ歯)でも良い。固いものもそんなに食べないので...

「30〜70歳」は様々な選択がでてきます。 などライフステージ(年齢)により適切な治療は異なってきます。
 
 もちろん、患者さんのご希望が重要になるわけですが、お仕事の内容、食事の嗜好、どれくらいの使用期間を想定するかでも治療方法の選択は変わってきます。

 現在の日本人の平均寿命は83.7歳(大人の歯は12歳28本からスタート)、約70年以上毎日使用するので長期的な視点(先の先まで考えて)での治療方針が必要です(当たり前ですが・・・)。

  短期的な視野で考えるか、長期的な視野で考えるかは人それぞれですが、10年以上見続けていると治療結果に差が出てくることがわかります。

 実際、適切なタイミングで、最善の治療の選択、をおこなおうとすると
   @今までのトラブルの分析(原因究明)
   Aできる治療の守備範囲の広さ(治療の選択肢のバリエーション)
   B先々の見通しの予測                  が必要になります。

  当院が「総合歯科治療」にこだわる理由は、ここにあり、

  「〜専門治療」=「治療の守備範囲(=選択肢)の狭さ」にならないようにしているからです。
  (70年以上の長期使用を考えると、多くの治療分野(※ABC)が関与してきます)
  
  もちろん「狭く深く」こだわる治療も良いことですが、究極は「広く深い」治療が理想。

 
※@東京歯科保険医協会:東京都内5,000人の歯科医師からなる団体。

※A歯の根の治療は歯を残すためにどの年代でも必要とされる。学童期は虫歯の予防処置と治療、成人前半は歯周病の予防と治療、成人後期はかみ合わせ(入れ歯やインプラント)、さらに高齢になると全身管理、機能のリハビリ、など場面ごとに必要とされる治療内容が異なることが少なくない。

※B最低でも「歯の根の治療」と「歯周病」の両方がしっかりできることが条件。プラス「矯正治療」ができるとさらに歯を残せる可能性は大きくなる(割れた歯への対応に必要)。

※C歯が残せれば「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」の治療はそもそも必要が無いことに気付かなければならない。 

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