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月6日の日本経済新聞様:
『虫歯菌、脳出血に関与 新たな予防法に期待(国立循環器病研究センター)』の見出し記事を目にしました。

 簡単に内容をいいますと…

虫歯菌の代表格の「ミュータンス菌」はお口の中にいるが、”口の中から→ 血流で全身を回り→ 脳の血管をに到達し血管をもろくする” という働きをし脳出血に関与する。 というものです。

お口の中には常に400〜700種類の細菌がおり、その内の数種類が体をめぐり、全身の病気に関与(※@)しているといことは、以前から指摘されていることで、私たちにとっては”常識”なのですが、一般の方は知らない方がまだ多く、記事になることは健康管理にはプラスになり、良いことだと思います。

特に健康寿命を延ばすためには、しっかり歯の治療をおこなうことが必要で、なおかつ治療する価値は思った以上にある、ということです。

         健口(けんこう) = 健康(けんこう) であり
     そして    健康寿命  = 寿命  に近づけたいものです。

※@:その他代表的なものとしては(他にもありますが)
   日本人の死因の第2位は”肺炎”ですがその7割は”誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)”で、お口の中の細菌や、入れ歯に付着した細菌が原因です(ちなみに死因の第1位は”がん”です)。寝たきりになった方が”カゼをこじらせて肺炎”でお亡くなりになる多くのパターンです。 


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