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連休最後の10月12日(祝)は東京歯科保険医協会(※@)主催の研修会(会場:高田馬場)に講師として出席させて頂きました。
※画像は歯周病の治療の流れを解説しているところ。

内容は「一般処置」「外科」「歯周病」などの解説をさせていただきました。

特に歯周病(歯槽膿漏)の治療に関しては、すでに治療システムが確立されており、各ステップを飛ばさずにしっかり行えば(難しいケースでなければ)まず良くなります。

ただし、以下のハードルをクリアする必要があります。

 @患者さんご自身のホームケア(お手入れ)のご協力が得られるか?
  (お手入れのクオリティーが大切になります)
 A治療回数がかかることを患者さんにご了解してもらえるかどうか?
  (見た目だけで無く、歯ぐきの骨の改善には最低3ヶ月程度かかります ※A)
 B治療終了しても継続的(3,4ヶ月に1回程度)に通院できるかどうか?
   (歯周病は再発しやすい病気のため)

  以上のハードルがクリアできれば、あとは「クリニックの技術」次第で歯周病の80%は良くなります。
 
今年3回目の講演になりましたが、3連休にもかかわらず32名の先生方に参加していただきました。

ありがとうございました。

※@ 東京歯科保険医協会:東京都内の約5,000名の歯科医からなる団体。
※A 歯ぐきの骨が良くなるまで3〜6ヶ月以上かかり、治療⇒骨の改善までのタイムラグがあるため。

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