《HPは一番下からリンクできます》
報通のドクターから「こんなニュースありました」ときいて早速確認してみました。

「!」ちょっと唖然としてしまった。

『歯科受診した1万1000人にHIV感染の恐れ、豪シドニー』
(7月2日 ATP通信様より引用 )
シドニーの歯科医の感染症問題のニュース

7月2日の記事だが、結局は器具の消毒が不適切であったということだがそれにしても人数がすごい。

治療器具の消毒滅菌は、マンパワーとコストがかかる割に外部から分りづらく、しかも評価されにくく(やっていて当たり前と思われることが多く、実は健康保険にもコストは反映されていません…)


マネージメントする側としてはいつも苦労する所であることは確かなのですが、これは「絶対条件」なので外すことはできない部分です。

このニュースを見て、2000年に医院の引き継ぎと同時にタービンヘッド(切削用の器械)を大量導入し、消毒滅菌システムの構築でかなり苦労したことを思いだしました…。 

そうそう、「当たり前」のことが実は一番大事。




HPはこちらから⇒大手町、丸の内で消毒滅菌にこだわる歯科、歯医者 | 大手町デンタルクリニック
東京都千代田区大手町1−5−1大手町ファーストスクエアWEST1階