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消毒滅菌をしっかりやっている歯医者の治療器具のイメージ
月23日(土)に東京歯科保険医協会主催の医療安全講習会に参加してきました。
講師の先生は 明海大学歯学部 坂下秀明 教授 でタイムリーな話題も絡めての講演で興味深く拝聴しました。


内容は

  @感染症対策 A医療事故 B偶発性に対する対応 C抗凝固剤関連  と4つのテーマでした。


「医療=安全」と思いがちでですが、時代とともに医療を取り巻く環境はめまぐるしく変るので、常にブラッシュアップしていく必要があります。


 例えば、私が大学生の頃はもちろん「HIV」「SARS(重症急性呼吸器症候群)」「エボラ出血熱」などの単語すら教科書には載ってませんでした。世界中の人間の生活圏が広がり、また交通機関の発達により新たな感染症が進入してくる可能性は今後もある(直近の記憶であるとデング熱でしょうか)かと思います。


当院は虫歯の治療は「小外科(体の一部を切削するので)」と考えますので、消毒滅菌にはかなり「うるさい」部類に入ると思いますが、これに甘んじること無く気を緩めないようしたいと思います。


※ちなみに「エボラ出血熱」の大元はアフリカ生息の「コウモリ」であることが明らかにされました。

「デング熱」の予防ワクチンはまだないとのことです。





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