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大手町デンタルクリニック(旧 日本ビル歯科)の歯の治療への「こだわり」をご紹介。Dr.島倉ブログ。東京都千代田区大手町、東京駅、丸の内の歯科、歯医者でございます。

月別アーカイブ:2015年09月

2015年09月の記事一覧。大手町デンタルクリニック(旧 日本ビル歯科)の歯の治療への「こだわり」をご紹介。Dr.島倉ブログ。東京都千代田区大手町、東京駅、丸の内の歯科、歯医者でございます。
歯医者のきほんの「ん」(感染症対策編)

2015-09-02 安心、安全への取り組み
《HPは一番下からリンクできます》左画像は当院の診療用の基本セットです。 @紙コップ A紙エプロン B紙トレー  感染症対策を突き詰めると1回でも使用したもの…

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歯を残す秘訣(救歯会論文)

2015-09-10 Dr.島倉 論文、著書
《HPは一番下からリンクできます》所属しているスタディーグループ「救歯会」研究会が毎月あるのですが、今月会員のデーターを元にした英訳論文を頂きました。左画像は…

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来年の話(2015年9月)

2015-09-21 院内風景
《HPは一番下からリンクできます》  「次回のお約束は来年ですね。」まだ9月ですが、当院の受付ではちらほら来年の話がでてくる時期になります。※左画像の奥は来年…

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歯医者のきほんの「ん」(感染症対策編)

《HPは一番下からリンクできます》
消毒滅菌にこだわる歯医者画像は当院の診療用の基本セットです。

 @紙コップ
 A紙エプロン
 B紙トレー  

感染症対策を突き詰めると1回でも使用したものはすべてディスポーザブル(使い捨て)になります。ただしこれについては正解は無く、金属製のコップでもパッキング(袋詰め)使用でも良いと思います。

一回こっきりでの「使い捨て」は完璧(再使用や使い回しが不可能なので)ですが、問題としては

 @ゴミが多くなる
 Aエコロジカルではない
 Bランニングコストの発生   が挙げられます。

このあたりはバランス感覚が必要で、各診療所のスタイルにあわせたもので良いと思います。
ディスポの製品を再利用するところは無いと思いますが、結局はモノや機材ではなくシステムを維持する「人」で決まります。

   当院の消毒滅菌の例(1)はこちら
   当院の消毒滅菌の例(2)はこちら
   当院の消毒滅菌の例(3)はこちら
   当院の消毒滅菌の例(4)はこちら
   執筆した感染症対策の著書はこちら

HPはこちらから⇒感染症対策は結局は「人」の問題 | 大手町デンタルクリニック(旧 日本ビル歯科)
             東京都千代田区大手町1‐5‐1 大手町ファーストスクエアWEST1階

歯を残す秘訣(救歯会論文)

《HPは一番下からリンクできます》
歯を抜かない治療する歯医者
属しているスタディーグループ「救歯会」研究会が毎月あるのですが、今月会員のデーターを元にした英訳論文を頂きました。

左画像はその研究論文です。


会員の吉野先生がデーターをまとめて下さいました。

タイトルは
 「抜歯した歯の中で、根が縦に割れていた歯の割合」です。
歯の根が「縦(真っ二つ)に割れる」ことは歯として致命傷で、お取りすることが多くなります。

内容を要約すると
  「歯を抜く理由の31.7%が 歯の根の縦割れ だった」
  「そのうちの93.6%が 神経の無い(根の治療をした)歯 だった」
   ⇒神経の無い歯(根の治療した歯)は縦に割れる可能性が大きくなり、抜歯の理由の1/3を占めた、ということです。
   
つまり、この論文から学ぶことは
 @「”歯を残そう”と思ったら」⇒A「歯をお取りする原因の1/3は歯の縦割れ」⇒B「神経の無い歯は割れやすい」⇒C「では、神経をできるだけ残そう」⇒D「神経を残すために、虫歯にならないよう予防しよう」になります。

結局、「目の前の病気の治療だけしても、Dの予防治療までたどり着かないと歯は長持ちしません」ということです。
なかなかお伝えしにくい点ではあるのですが、当院ですぐ冠を入れず予防治療からはじめるのはそのためです(その間は仮歯で過ごします)。

2,3年しか使わないのならまだしも、一生使うものなので長持ちしないと意味がありませんから…

≪補足≫
 ※お痛みがあるのに神経を残す必要はありません(いずれ死んで、膿が溜まります)。
 ※歯をお取りする他の原因は虫歯と歯周病(歯槽膿漏)で、縦割れと合計すると95%を占めます。
 ※歯ごたえのあるものが好き、歯ぎしり、なども歯が割れる要因です。

     割れた歯の治療方法についてはこちらから

HPはこちらから⇒歯を残そうとすると回数がかかる | 大手町デンタルクリニック(旧 日本ビル歯科)
             東京都千代田区大手町1‐5‐1 大手町ファーストスクエアWEST1階

来年の話(2015年9月)

《HPは一番下からリンクできます》
歯周病の名医がいる診療所  「回のお約束は来年ですね。」
まだ9月ですが、当院の受付ではちらほら来年の話がでてくる時期になります。

※左画像の奥は来年(2016年)のカレンダー

もちろん「治療」の予約ではなく、治療後の「継続管理治療(※@)」の予約になります。虫歯や歯周病はいったん治療が終了しても、再発する可能性がある病気なので、油断してはいけません。

「やっと治療が終わった」⇒「はい、さようなら」だと「また悪くなった」⇒「お帰りなさい」の悪循環になってしまいます。プラス歯を削ったり、歯をお取りしたりといった「おまけ」が付くことが少なくありません。

 「やっと治療が終わった」⇒「今後は再発しないように来よう」⇒「何もない平和が続く」がベストな状態です。

 虫歯や歯周病のなりやすさは一人一人違います(リスクファクター(※A)といいます)ので、適切な間隔(1〜6ヶ月)で、皆さんいらっしゃいます。
 
 お痛みがないのに継続的に来院して頂き、いつも頭が下がる思いです。これからもこのような「平和が続く」方を増やしていきたいと思います。

※@「継続管理治療(サポーティブ ペリオドンタル セラピー=SPT):
  歯周病の再発を防ぎ安定維持させるための治療のこと。
※A「リスクファクター(危険因子)」:
  虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の「なりやすさ」の要因。これが多くなると病気になりやすくなる。例を挙げると、喫煙、全身疾患、服用薬、食事の回数、など20以上が確認されている。「歯が丈夫」という方はこれがもともと少ない。

     当院の継続管理治療の実績はこちら
     当院の継続管理ケース例の論文はこちら

HPはこちらから⇒大手町、丸の内の歯科 | 大手町デンタルクリニック(旧 日本ビル歯科)
             東京都千代田区大手町1‐5‐1 大手町ファーストスクエアWEST1階
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